第104回夏の高校野球は仙台育英の初優勝で幕を閉じました。
宮城・仙台育英の皆さん、優勝おめでとうございます!
長い歴史の中で唯一優勝旗が届かなかった東北地方。
104回目にしてやっと白河越え、優勝旗が東北の地に舞い降りる。
それにしても、仙台育英は強かったね。
投手陣は140キロ越えが5人?、打撃陣も粘り強さと爆発力があった。
他者を寄せ付けない圧倒的な戦力で優勝まで駆け上がった印象が強い。
また、決勝で敗れはしたが下関国際も強かったよね。
大阪桐蔭や近江など選抜優勝・準優勝を撃破し堂々の決勝進出。
最後は投手層の厚さが勝敗を分けたポイントな気がしてならない。
お互い100の力で戦ったら結果は違っていたかもしれません。
ただこれが甲子園、総合力で仙台育英が上回ったという事でしょう。
下関国際の皆さんも堂々の準優勝、本当におめでとうございます!
そう考えると3回戦で仙台育英に敗れた明秀日立も十分に優勝は狙えたんですね。
僅差で悔しい思いをした分、明秀ナインも救われたのでは。
最後まで優勝チームと互角に戦い、終盤までリードしていたのだから。
やっぱり高校野球は面白いよ。
この夏も沢山の感動をありがとう、全国の高校球児たち。
また、3年生の皆さん高校野球生活本当にお疲れ様でした♪